移民問題に思う
私は、安直な移民政策、外国人を安易に在留、永住許可する政策には、基本的に反対だ。
法整備を、厳しく構築しておかないと、移民したい側は必死なので、方の抜け穴を探して入ってくる。
中国人の外国人技能実習生が、5年間で1万人も所在不明、つまり、日本国内で逃亡したのだ。
正規の在留を持たずに、日本国内で生きていくとしたら、まあそんなに選択肢はないだろう。
チャイナマフィアなど、手引する組織もあるだろうし、北池袋はそうした勢力が強いと聞く。
少なくとも、真面目に土木工事で働こうなどとは思わない人たちだろうから。
文化も歴史も、日本人とは異なる。
カナダのリッチモンドは、チャイナの移民で、すっかり町が変貌してしまったという。
中国人は騒ぐ。生活環境も汚す。
アパートや賃貸マンションの住民は、中国人が入居してくると、機を見て引っ越してしまう。
やかましくて汚くて耐えられないのだ。
するとそこにまた中国人。気づけば全住民が中国人になってしまう。
これは、日本でも起こることだ。現に起こっている。
そうした摩擦のもとになる暮らし方しかできないような外国人は御免被りたい。
一方、まっとうな高度人材においても、問題は多い。
移民を入れない方向に舵を切ったイギリス、
しかし、将来、医師不足になるという話が出ている。
医師の多くが移民、外国人だからだ。
移民を体よく使っていると、移民がいないと社会や経済が成り立たなくなってしまうのだ。
そうしたヨーロッパの失敗、私は失敗だと思っているのだが、失敗の轍を踏まないように、国の運営をすべきと思う。